水道魔導器壊れる |
今日午前、帝都下町で水道魔導器が故障し、 広場が水浸しになるという事態に陥った。住 民による必死の水かき作業が行われているが、 復旧のメドはついていない。 下町在住のユーリ氏が、修理に来ていた貴 族街の魔導士モルディオ氏を追求するため、 貴族街にある魔導士の邸宅へ向かったという。 ユーリ氏は、魔導士が魔導器の原動力の魔 核を抜いたのが故障の原因と見ている模様。 |
貴族街潜入! |
昨日午後、ユーリ氏がモルディオ邸に侵入 し、キュモール隊長率いる騎士団に捕まった。 騎士団のアデコール、ボッコス両氏に暴力 を振るった罪にも問われており、現在、城内 の地下牢に拘禁されているとのこと。 騎士団はユーリ氏が追っていたモルディオ 氏からも話を聞くとしているが、既に帝都を 離れてしまっている模様。 |
地下牢からの脱出 |
つい先ほど、ユーリ容疑者が城内の地下牢か ら逃走した。 逃走前、氏の隣の牢屋に閉じ込められてい たとされるうさんくさい中年男が、氏と話を したのが確認された最後と見られる。 看守の話によると、女神像がどうとか話し ていたらしいが、唯一の手掛かりを握ると思 われる男はすでに釈放された後とのこと。 |
謎の少女との邂逅 |
昨夜、城内に住むとされるエステリーゼ嬢 がユーリ氏とともに行動していることが、彼 女を護衛していた騎士の話でわかった。 護衛の騎士を攻撃、相手が失神して倒れて いる隙に、ユーリ氏はエステリーゼ嬢を連れ 去ったという。 一部の騎士の話では、エステリーゼ嬢は騎 士団小隊長フレン氏に会いに行ったとも囁か れるが、詳しい話はわかっていない。 |
暗殺者の襲撃 |
今日未明、城内でザギと名乗る男と、ユー リ氏が、フレン小隊長の部屋で争うのを、城 内関係者が目撃した。両者は共にフレン氏を 訪ねて鉢合わせた。 フレン氏は騎士の巡礼で不在だった。 その後、逃走したユーリ氏にエステリーゼ 嬢が同行したという噂もあるが、警備担当者 は、地下道でもない限りは城の中から逃げ出 すことは不可能、としている。 |
秘密の地下通路 |
騎士団は城内から貴族街へと続く地下道を 発見したと発表した。ユーリ氏やザギ氏がこ こを通って、城外へ脱出したものと見ている。 また、ユーリ氏に関しては、住まいのある下 町に逃げたとの公算が高いため、引き続き騎 士団は追跡を続ける。 尚、皇立学術会議のA研究員は「非常時に 皇族などが抜け出すために地下道が作られた のだろう」と話す。 |
帝都の青年、北へ |
下町在住のハンクス氏の証言でユーリ氏が騎 士の追跡を逃れ、帝都を出た事がわかった。 ユーリ氏は、魔核泥棒の容疑者モルディオ を追ったのだとハンクス氏。その際、エステ リーゼというかわいい女性も一緒だったとい う。 ユーリ氏がモルディオ氏を追ったのならば、 アスピオへ行くため、街道を北に進んだので は、と考えられる。 |
外敵を拒む砦 |
デイドンは帝都の北にある砦である。北の 平原を魔物が徘徊する季節には、門が閉ざさ れ、通行が禁止になる。 このほど、帝都を逃げ出したユーリ氏が、 この砦に辿り着いた模様。 砦では、足止めを食った商人や旅人の間で 交流が行われるのは珍しいことではない。 ユーリ氏も、他の旅人に交じって、情報の 交換などをしていると見られる。 |
砦の救出劇 |
今日昼すぎ、砦を襲撃した平原の魔物から 避難し遅れた人々を、ユーリ氏とエステリー ゼ嬢が救うという事件があった。 この騒ぎで砦の通行は禁止され、二人は帝 都へ引き返したと思われていたが、幸福の市 場のカウフマン社長は、彼らに西側の森を抜 ける道を教えたという。 西にあるクオイの森はいわくつきの森、彼 らは本当にそこへ行ったのだろうか。 |
呪いに喘ぐ森 |
今日昼ごろ、ユーリ氏がクオイの森に入っ たと見られる。 一旦は、デイドン砦の通行禁止でアスピオ 行きを諦めるものと見られたユーリ氏だが、 敢えて危険な森に挑むことで、望みをつない だ模様。 クオイには呪いがあると証言するのは、同 行するエステリーゼ嬢。しかし、目的のため に彼らは勇気を奮い、森に踏み入ったようだ。 |
倒れる少女 |
今日午後、エステリーゼ嬢がクオイの森で 突然、体調の不良を訴え、倒れた。 同行したユーリ氏が看病し、回復はしたが、 原因は不明。 近くに壊れた魔導器があったといい、それ が間接的に原因となったのでは、と見ている。 なお、アスピオを目指すユーリ氏は、クオイ の森を抜けるために、更に森を進んでいると いう。 |
魔狩りの少年の襲撃 |
今日午後、クオイの森出口付近で、旅をし てきたユーリ氏とエステリーゼ嬢が魔狩りの 剣のカロル・カペル少年に襲撃されるという 事件があった。 カロル氏の誤解であったため、衝突は避け られたが、ギルド関係者にはこういうことが ないよう注意を促したい。 北のハルルの街から来たカロル少年は、 ユーリ氏と一緒に街に戻った模様。 |
花の街の顛末 |
昨日昼すぎ、ハルルの街が魔物に襲撃され る事件があった。巡礼中の騎士によって魔物 は倒されたが、怪我人が多数出た模様。 今日になって、街を訪れた治癒術士である エステリーゼ嬢が怪我人を治癒したが、停止 した結界魔導器の方は修復されないまま。 樹の様子を見に行ったユーリ氏に、何か良 い打開策があるのかと街は期待を抱いている が、果たして。 |
樹よ、再び美しく |
パナシーアボトルがあれば、樹の枯れる原 因を作ってる土を浄化できる…… これはカロル少年の見解で、彼はユーリ氏 とともに、その材料となるエッグベアの爪と ニアの実を取りに、クオイの森に向かったと いう。 なお、残りの材料であるルルリエの花びら は長が持っているとのこと。 |
樹を元通りに |
今日昼ごろ、ユーリ氏とその一行はクオイ の森でエッグベアに遭遇、退治した。 これはカロル少年がニアの実の液を体に塗 ってエッグベアをおびき寄せたのが功を奏し たものである。 この後、街へエッグベアの爪とニアの実を 持ち帰った一行は、ルルリエの花びらを合わ せパナシーアボトルを合成した。この報を聞 き、住民は花の復活を大いに期待している。 |
奇跡を起こす少女 |
昨夜、枯れていたハルルの樹が元に戻った。 ユーリ氏一行の合成したパナシーアボトルに は効果がなく、一時諦めムードも漂うが、エ ステリーゼ嬢が奇跡を起こした。 彼女が使った力が、樹を復活させたが、そ れがどういうものなのか、今のところ不明。 彼女はその後、謎の集団の追跡から逃れる ため、街の外へ向かった。ハルルの長は、奇 跡の娘として後世まで伝えたいと語った。 |
アスピオへ |
長の話によると、ハルルの樹に奇跡を起こ したエステリーゼ嬢が探すフレン小隊長は、 東に向かったとのこと。 ユーリ氏の目指すアスピオもハルルの東で あることから、ユーリ氏とエステリーゼ嬢は 引き続き、行動を共にしているらしい。仲間 と合流するため港に行きたいカロル少年も同 行している模様。 |
山の下に潜む街 |
今日昼前、アスピオの玄関口に入場許可証 を持たない男女の三人連れと犬が押しかけ、 街に来たはずのフレンを出せと迫った。 また男の方はモルディオ氏との面会を望んだ。 警備の騎士が拒否すると一行は引き下がった が、諦めたようには見えなかったという。 不法な侵入の可能性も見て、警備当局は今 後、裏口等も厳重に警備を固める見通し。 なお三人連れはユーリ氏一行と見られる。 |
アスピオの天才魔導士 |
今日正午頃、アスピオの街の外れで、爆発 があったと通報があった。爆発があったのは、 リタ・モルディオ氏の自宅である小屋。 魔導器盗難事件の犯人とされる彼女をユー リ氏が追い詰めた末の行動とされる。リタ氏 は容疑を否認しており、その証明をするため にユーリ氏一行とともに街の東のシャイコス 遺跡に向かった模様。 |
湧水に浮く遺構 |
今日午後、リタ氏が研究のため、アスピオ 東部のシャイコス遺跡を訪れた。当遺跡では、 壮麗なる石造りの廃墟の下にも広大な空間が 広がっていることが昨今の研究で明らかにな っている。 一行はそこで複数の人間が出入りしている 痕跡を発見した模様。ここもまた、盗掘に遭 っているというリタ氏は、一行を連れて遺跡 の広大な地下区画に潜入したらしい。 |
遺跡の奥の人型魔導器 |
今日午後、遺跡にあった人型魔導器が突如 動き出し、調査をしていたリタ氏がその攻撃 を受けて軽い怪我をした。同行していたエス テリーゼ嬢が、治癒術で治癒した。 人型魔導器を動かしたのは遺跡荒らしの盗 賊団で、彼らの背景を洗えば、魔導器盗難の 犯人にもつながるとして、ユーリ氏は逃げた 人物を追う模様。なお、人型魔導器はユーリ 氏が倒した。 |
盗賊なんて怖くない |
昨日未明、遺跡荒らしの盗賊が捕まった。 彼の証言で、背後に大規模な魔核泥棒の組織 とその黒幕の存在が明らかになった。黒幕は トリム港にいる隻眼の大男だという。隣の大 陸にあるトリム港に行くにはまずノール港に 行く必要があり、ユーリ氏らはひとまずアス ピオに戻ることにした模様。 なお捕えた盗賊はアスピオの警備担当に引 き渡されるものと思われる。 |
天才魔導士も仲間に |
今日午後、変人と評判のリタ氏の姿が見え なくなったとアスピオの警備に問い合わせが あった。街を出る姿が目撃されていることか ら、旅に出た模様。どうやら、すでにハルル に戻ったというフレン氏を追うエステリーゼ 嬢らに付いていったらしい。 復旧した結界魔導器を確かめるのが目的とか。 ちなみに疑いの晴れたリタ氏にユーリ氏は 謝罪したという。 |
魔導士の好奇心 |
今日、アスピオを出たと見られる魔導士リタ 氏が、ハルルの街で目撃された。 氏は、枯れたはずの樹を見て驚き、深く関 心を寄せていたという。 ハルルの樹の復活が彼女の好奇心に火をと もしたようだ。 この後、樹の下へ走っていった彼女の姿を 多くの街の人が目撃しており、樹の研究に向 かったものと思われる。 |
賞金首 |
昨日夕方、騎士団が、新たに懸賞金を賭け る犯罪者のリストを発表した。その中には、 ユーリ・ローウェル氏の名前も。氏は、この 手配を受け追捕に出た騎士団、ルブラン小隊 を見事にかわして逃げた。 ユーリ氏は魔核盗難の重要参考人の隻眼の 大男を追い、西のノール港を目指す。 エステリーゼ嬢の探すフレン氏もノール港に いる模様。 |
海が見える丘 |
今日昼すぎ、エフミドの丘の結界魔導器が 突然、現れた竜使いによって破壊された。 これによるケガ人はないが、結界が消失し たため、現在、騎士団で警護を行っている。 同じ頃、結界魔導器に近付こうとした女性 魔導士が付近で騒ぎを起こしたことから、騎 士団が出動した。この魔導士はリタ・モル ディオ氏と見られる。彼女を連れたユーリ氏 一行は丘の上へ逃げた模様。 |
丘を越えて行こう |
今日午後、エフミドの丘を越えようとして いたユーリ氏一行が、ガットゥーゾの襲撃を 受けた。ガットゥーゾは以前、ハルルの街を 襲った魔物の生き残り。 幸い、ユーリ氏一行にケガはなく、返り討 ちにした模様。今後、ハルルが凶暴な魔物の 襲撃に脅えることはなさそうである。 なお、ユーリ氏は丘から海を展望した後、 道を下り、ノール港へと向かった。 |
不穏な港街 |
今日正午頃、ノール港路地裏で、街を訪れ ていたユーリ氏が、赤眼の集団の襲撃を受け た。騒ぎを聞きつけた騎士団小隊長のフレン 氏が駆けつけ、集団は撃退された。 エステリーゼ嬢は、帝都から旅をしながら 探していたフレン氏と無事再会を果たし、現 在、宿屋で対面中である。 なお、ユーリ氏はこの対面が終了するまで、 街を散策中である。 |
奇妙な少女 |
今日昼前、執政官邸前で一人の少女が押し 入った。 通りがかったユーリ氏が、門番と少女がも めている様子を目撃していた。 目撃者の証言によると、少女は黄色い煙幕 のようなものを張って逃走、姿をくらました という。 なお、この後、ユーリ氏は宿屋へ向かうと のことだった。 |
横暴なる執政官 |
ノール港を治めるラゴウ執政官に暴政の疑 惑が上がったことから、エステリーゼ嬢は面 会を求めたものの拒否された模様。 執政官がリブガロなる魔物の角を求めてい ることから、ユーリ氏らはリブガロ捕獲のた め、街近郊の平原に向かったらしい。 一方、騎士フレン氏もアスピオの魔導士ウィ チル氏を通じ、強制調査権限の発動準備を始 めた模様。 |
リブガロを捕獲しに |
今日昼すぎ、ユーリ氏一行が、ノール港付 近の平原で、金色の魔物を倒した。 これはノール港の執政官が放った魔物リブ ガロ。しかし、彼らは高価と言われるツノだ け切り取り、リブガロは逃がした。 これにより、魔物自体に価値がなくなった ため、執政官が納税できない者たちに狩りを させる意味がなくなったと言える。 |
魔物のいる地下 |
今日午後、執政官邸にレイヴンと名乗る賊 が侵入した。彼はユーリ氏一行を囮にして、 官邸内に忍び込んだようである。 その際、一行は警護の傭兵を気絶させた。 なお、ユーリ氏一行は、レイヴン氏にはめ られ、地下に閉じ込められてしまった。屋敷 の地下では魔物が飼われているというが、執 政官がそこで何をしているか定かではない。 彼らは無事、外へ脱出できるのか? |
少女との再会 |
今日午後、執政官邸の地下に閉じ込められ たユーリ氏一行だが、その後、少年一人と官 邸に侵入し捕まった少女を救い出した模様。 少年はポリー、少女は冒険家でパティと名 乗ったという。 子どもたちを連れて、ユーリ氏一行はなお、 執政官邸地下を探索中。 |
ラゴウ邸大混乱 |
今日午後、執政官邸で火災が発生した。 官邸を襲撃した竜使いが、邸内の魔導器を 破壊したことが原因と思われる。 近くを警備中だったフレン小隊が駆けつけ 偶然にも法に抵触する魔導器を発見。 執政官を追及するも、船で海上へ逃亡。 追跡を諦め、騎士団は消火に専念した。そ の場に居合わせたユーリ氏一行は代わりに執 政官の追跡に向かった。 |
沈みゆく船から |
今日午後、トリム港沖でラゴウ氏の船が沈 没した。同乗していた紅の絆傭兵団の首領バ ルボス氏が、魔核泥棒の黒幕だった模様。 執政官らは救助艇で逃げたが、乗り合わせ たユーリ氏一行は、船とともに沈んだ。幸い 全員、騎士団船に救助されたが、その際、ユー リ氏は船内から少年を救い出した。 フレン氏は事情を聞くため、トリム港の宿屋 でユーリ氏の訪問を待っている。 |
罪を逃れた小悪漢 |
ノール港の執政官ラゴウ氏が、トリム港で フレン小隊長の取り調べを受けた。不正な魔 導器使用の他、皇帝候補ヨーデル殿下の誘拐 容疑でも告発されていた氏であるが、証拠不 十分で釈放された。 一方、ユーリ氏は、バルボス氏率いる紅の 絆傭兵団と見られる集団の情報を得、トリム 港の北西の街を目指した模様。 |
魔狩りの警告 |
今日午後、トルビキア大陸内陸部の都市カ ルボクラムを、ギルド・魔狩りの剣が封鎖し 一般人の立ち入りを禁止した。 同都市は10年前の地震で滅びた廃墟であ るが、魔物が徘徊しているために魔狩りの剣 には絶好のハンティングポイントである。 そこで、同ギルドのナン嬢が、立ち入ろう としたユーリ氏一行に同伴するカロル氏と、 言い争っていた様子が目撃されている。 |
廃墟の地下空洞に |
カルボクラムの地下に巨大な魔物がいた… この程、魔狩りの剣のギルド員がそう語った。 魔物を捕えていた魔導器が竜使いに壊され ると、魔物は暴走を始めたという。 魔物を収めたのは、ユーリ氏一行。 氏らの攻撃を受けておとなしくなった魔物 は、地下水道に帰っていった。また、ユーリ 氏たちは当初の目的を果たすため、街を出る べく地上に上がったという。 |
下町青年の逮捕! |
今日午後、カルボクラムで、ユーリ氏一行 が騎士団によって逮捕された。 同時にエステリーゼ嬢が皇位継承者である と判明、彼はその誘拐の咎に問われている。 氏には多くの余罪があるとし、騎士団では 彼をヘリオードに連行し、追及する見通し。 なお、ユーリ氏が紅の絆傭兵団と見なした 情報は、ガセか魔狩りの剣のことだったと見 られる。 |
すべての罪は白紙に |
今日、騎士団はユーリ・ローウェル氏の手 配を無効にした。ヨーデル殿下救出とエステ リーゼ姫の護衛の褒賞とのこと。 カルボクラムで逮捕された直後だけに喜び も大きいかと思われたが、ヘリオードで釈放 された彼らには、喜ぶ様子は見られなかった。 現在、ヘリオードに滞在中のユーリ氏は、 帝都に帰還予定であるエステリーゼ姫との面 会を求めている。 |
魔導器の異変 |
変な音がする……ヘリオードを訪問中のリ タ・モルディオ氏が、街の結界魔導器につい てそう発言していた事がわかった。 カルボクラムでもエアルの異常を目撃して いることもあり、氏の不安は大きくなるばか りだ。 しかし、今回は街を騎士団が訪れているこ ともあり、ユーリ氏は事態の解決を懇意にし ているフレン氏に委ねるとした。 |
天才魔導士の活躍 |
昨日午後、ヘリオードで結界魔導器が暴走 し、街が大量のエアルに飲み込まれかけた。 あわや爆発寸前でリタ氏が魔導器を調整し、 事態は収束した。 その際、リタ氏は暴走に巻き込まれ、負傷 した。 騎士団によって宿屋に運ばれたが、現在、 エステリーゼ姫の治癒術による必死の看病が 夜を通して続いている模様。 |
竜使い、再度襲撃 |
昨夜、ヘリオードを竜使いが襲撃した。 各地で魔導器を破壊して回っているのと同 一人物と思われる。 竜使いはリタ氏が静養している部屋を襲撃 したが、ユーリ氏が武器を持ち、応戦し、撃 退した。 その際、エステリーゼ姫が身を呈してリタ 氏をかばった。リタ氏は姫の行為に心を打た れた模様。 |
与えられた使命 |
魔導器暴走を収めた功績を買われたリタ氏 は騎士団より、ヘリオード西にあるケーブ・ モック大森林の調査を任された。調査には これまで行動をともにしてきた、帝都に戻 る予定だったエステリーゼ姫、ユーリ氏らも 同行するという。 なお、一行は、紅の絆傭兵団の情報を得る べく、大森林へ向かう途中にあるダングレス トにも立ち寄る予定。 |
ギルドの巣窟 |
今日昼前、ユーリ氏一行が、ギルドの中心 地ダングレストに入った。魔核泥棒事件の黒 幕バルボスについてギルドユニオンの長、ド ン・ホワイトホースに相談するものと見られ る。 なお、ギルド間の揉め事の調停を始め、ギ ルド活動の振興全般については、ダングレス トの中央にあるユニオン本部で取り扱われて いるとのこと。 |
愛する街を守るため! |
今日昼すぎ、ダングレストの結界が消滅し、 街に魔物が侵入した。ユーリ氏とフレン氏の 協力で、ギルドユニオンは魔物を撃退した。 ユニオンのトップ、ドン・ホワイトホースは、 魔物を巣ごと撃滅すると決定し、追跡軍を組 織、自らが率いて街を出た。 ドンとの面会が延期となったユーリ氏は、 その間、リタ氏の調査護衛のため、街南西の ケーブ・モックへ向かった。 |
翠に眠る大森林 |
その湿気の高さ、巨大に成長した草木、そ して凶暴化した魔物たち。足を踏み入れるな り、様々な不安要素で侵入者を脅かす森、そ れがケーブ・モック大森林である。 この異常さの原因は何か。その調査のため にリタ氏らは森の奥深くへ踏み入った。なお、 森の入り口でレイヴン氏も護衛として合流。 ノール港でのことがあるため、あまり評判は よろしくないようである。 |
虫と戯れる少女 |
今日午前、ケーブ・モック大森林で、魔物 にさらわれそうだった少女が救出された。 少女は、冒険家のパティ嬢。パティ嬢は宝物 を探して、こちらの森に来ていた模様。 パティ嬢はユーリ氏一行と会話を交わした 後、再び宝探しのために森の中へ消えていっ たという。 ユーリ氏一行は調査のために更に森の中を 探索中。 |
沈黙するエアル |
ケーブ・モックに入ったリタ氏は、そこで 大量に噴出するエアルが、この森異常の原 因だとする分析結果を出した。 一人の男性が、エアルの噴出を収めたが、 男性が去ってしまったため、詳細は不明。 魔物の撃退に森を訪れていたドンは、ユー リ氏と力試しのために刃を交えた後、街へ帰 還したとのこと。ユーリ氏はこの後、ダング レストでドンと面会予定。 |
皇帝候補からの書状 |
今日昼前、フレン小隊長がユニオン本部を 訪れ、バルボス対策で協力を求めるヨーデル 殿下からの書状をドンに手渡した。 書状にはバルボスの不祥事をドンの首と引 き換えで不問と書いてあったため、ドンは騎 士団の宣戦布告と解釈、現在、ダングレスト と騎士団は一触即発状態になっている。 なお使者であったフレン氏は牢屋に幽閉さ れたと見られ、氏の安否が気遣われる。 |
友情の結晶 |
今日昼前、ユニオンを脅迫する書状を騎士 団から携えてきたため、牢に幽閉されたフレ ン氏が、ユーリ氏と、入れ替わっていたこと が判明した。 これはユーリ氏が親友のために身代わりと なったもの。ドンは、その友情に厚情を示し、 ユーリ氏を解放、騎士団とユニオンの混乱の 収拾を、ユーリ氏に依頼したと言われている。 |
静かな地下水道 |
今日午後、仲間と合流したユーリ氏は、バ ルボスと対峙するため、紅の絆傭兵団のアジ トへの潜入を試みた。 ダングレストの地下に張り巡らされた水路 を使っての潜入と見られ、この際、天を射る 矢のメンバー、レイヴン氏の導きがあったも のと思われる。 なお、地下水道は暗いので、しっかりエア ルが充填された光照魔導器を持ち、臨みたい。 |
記された地下の誓い |
今日午後、ユーリ氏一行はダングレストの 地下に走る水路の奥で、壁に刻まれたユニオ ン結成の誓いを発見したらしい。 ドン・ホワイトホースらが刻んだ実物の誓 約に触れた一行は、その文面に感嘆の声を上 げた。 ギルドの理念に感じ入りつつ、一行は紅の 絆傭兵団のアジトへの道を急いでいる模様。 |
追い詰められる黒幕 |
今日正午起きたユニオンと騎士団の軍事行 動は、フレン氏が持ってきたヨーデル殿下の 書状により、衝突は回避された。 事件は偽の書状がドンに渡ったため、起き た。ユーリ氏は、書状のすり換えなどの事件 を裏から指示したバルボスを追い、紅の絆傭 兵団のアジト、ガスファロストに乗り込んだ。 氏と楼閣へ向かったのは、各地で魔導器を破 壊している竜使いと見られる。 |
烈風に立つ楼閣 |
今日昼前、エステリーゼ姫一行は、騎士団 のフレン小隊長と共にガスファロストへ潜入、 先行したユーリ氏と合流した。 氏は、協力して牢屋を抜けたクリティア族 のジュディス女史と行動していた。 衝突を画策したバルボスはガスファロスト の頂上付近にいるとみられ、ユーリ氏が探す 下町の水道魔導器の魔核も近辺にあるとして、 彼らは楼閣を上へと昇っている。 |
剛嵐の最期 |
今日午後、ガスファロストの頂上で、バル ボスとユーリ氏一行の間で戦闘が行われ、苦 闘の末にバルボスが敗れた。 負けたバルボスは、自ら塔の上から身を投 げ、死亡したものと見られる。 下町で盗まれた魔核が見つかったことで、 ユーリ氏は旅に終止符を打った形だ。 なお、この後、彼らは一旦ダングレストに 戻る予定になっている。 |
裁かれるべき咎人 |
騎士団は魔核盗難や一連の騒動を煽動した バルボスの死亡を確認したと発表、また執政 官ラゴウも逮捕された。騎士団は事件解決に おいてフレン小隊長の働きが大きかったとし て評価し、褒賞を与える予定である。 ラゴウは明日、帝都に護送される。街を陥 れた極悪人を見ようと、多くの人が沿道に立 つと予想され、罪人への報復がなきよう、騎 士団はユニオンに警備の協力を呼びかける。 |
咎人誅殺 |
評議会の発表によると、今日午後、ギルド と組み国内を混乱させた騒擾の罪で起訴され たラゴウ氏が、証拠不十分で無罪となった。 釈放された直後から氏の姿が見えないこと から、不満分子の報復を恐れ雲隠れしたので はと言われている。すでに殺害されたという 噂もあり、騎士団が行方を探している。 なお併せてフレン氏の隊長昇格が発表され た。 |
波乱は波乱を呼ぶ |
ダングレストを巨大な鳥型の魔物が襲撃、 帝都に戻ろうとしたエステリーゼ姫が標的と なったが、ユーリ氏に助けられた。 魔物は、騎士団の秘密兵器に撃退された。 魔物が人の言葉を話していた、意図的に姫を 狙ったなど、噂もあるが、確かなことは不明。 なお、エステリーゼ姫は予定を変更し、ユー リ氏一行と街を出て、ヘリオードに向かった 模様。 |
新ギルド結成! |
今朝、カロル・カペル氏がギルド、「凛々 の明星」を結成すると宣言した。 カロル氏は12歳、様々なギルドを渡り歩 いた経験豊富な少年である。 現在、言葉を話す魔物と会いたいというエ ステリーゼ姫の依頼で、その護衛を引き受け、 コゴール砂漠を目指している。 この後、彼らはヘリオードを通り、トリム 港から船に乗る予定。 |
行方不明の街 |
このところ、ヘリオードの住民がいなくな るという事件が頻発している。街での労働が つらくて、失踪しているだけでは、という話 もあるが、それにしてもその数は多く、ただ それだけとも考えにくい状況だ。 ノール港から来たティグルさんもその一人。 妻のケラスさんはギルド・凛々の明星にその 捜査を依頼した。早速、彼らは調査のために、 なんと色仕掛けを画策しているという。 |
素敵なドレスの作り方 |
今日は素敵なドレスの作り方のご紹介だ。 帝都ならドレス屋で買ったり、貴族の皆さ んならばスタイリストに頼んだりと比較的自 由が利くけれど、辺境の街ではそういうわけ にもいかない。そんな時、柔らかい尻尾、小 型鳥の羽毛、バジリスクのうろこの三品目を 合成すれば、女性用高級ドレスに早変わり! 色仕掛けを画策する、凛々の明星には是非、 お試しに素敵なドレスを作っていただきたい! |
新興都市の実態 |
ヘリオードの騎士施設から救い出されたリ タ氏の口から、この街で行われている強制労 働の実態が明らかになった。 凛々の明星は、依頼を受けているティグル さんの行方不明にも関連するのではと見て、 労働者キャンプをマークしている。 怪しい魔導器が運び込まれたのを目撃して いるリタ氏は、キャンプの調査を強く主張し ている。 |
暴虐からの解放 |
かねてから強制労働が噂されていたヘリ オードの労働者キャンプにフレン隊長が入り、 人々を解放した。 強制労働を指示していた騎士団隊長のキュ モール氏は、街の執政官代理を解任される見 通し。氏には違法な武器収集の嫌疑もかけら れている。 なお凛々の明星が、逃走したキュモール氏 を追跡中の模様。 |
友好協定停頓中 |
今日午後すぎ、カプワ・トリムに滞在して いたヨーデル殿下がヘリオードに移られた。 街に入った凛々の明星に語った内容から、 ユニオンとの友好協定に支障が出ているとの ことで、ダングレストに近い場所からさらに ユニオンへのアプローチを続けるものと見ら れる。 なおユニオンはエステリーゼ姫監視のため、 レイヴン氏を凛々の明星に派遣した模様。 |
魚人にお気をつけ |
トリム港を、幸福の市場の船が出港した。 魚人が群れで活動を始めるため、船出は極力 避けられる季節だが、船をトリム港から動か したいらしい。 船の護衛を担当する凛々の明星のお目当て は、成功報酬としてもらえる船とのこと。 ノードポリカを目指している凛々の明星は 船で大洋を南下する。絶対、魚人が出てくる というわけではないが、果たして? |
魚人退治 |
今日午後、幸福の市場の荷物を乗せたフィ エルティア号は、魚人に遭遇した。 しかし、護衛として乗り合わせた凛々の明 星の活躍のおかげで、積荷は守られた模様。 その際、魚人の体内より少女が救出された。 少女はノール港の執政官邸に潜り込むなど、 たびたびお騒がせのパティ嬢と見られる。 船は行き先であるノードポリカに向けて進 行中である。 |
霧中を漂う幽霊船 |
今日午後、幸福の市場の船、フィエルティ ア号が、幽霊船と衝突した模様。 護衛を務めていた凛々の明星のギルド員数 人が、原因究明のため幽霊船に乗リ込んだが 帰ってこないため、心配になった残りのギル ド員も幽霊船に向かった。 残った幸福の市場のカウフマン女史は、彼 らの無事の帰還を望んでいる。 |
なぞの小箱 |
今日、幽霊船に乗り込んだ凛々の明星は、 船長室で赤い小箱を発見した。 船長の残した日誌によると、船は千年前の もので、魔物から街を守る手立てとして、澄 明の刻晶なるものをヨームゲンという街に届 ける予定だったという。 凛々の明星は船長室で出会った謎の魔物を 倒した後、小箱をヨームゲンへ運ぶことにし、 フィエルティア号に戻った。 |
戦士の歌が轟く街 |
昨日夕方、凛々の明星がノードポリカに到 着した。パティ氏は一行から離脱した。 彼らに同行するレイヴン氏、実は天を射る 矢の使節。ドンから託された書状をノードポ リカの統領ベリウス氏に届ける予定。 その機に乗じ凛々の明星も、ベリウス氏に顔 を通そうと考えているようである。 ベリウス氏は人前に姿を現すことはない。 面会は戦士の殿堂に許可を取る必要がある。 |
統領は新月の夜に |
昨日夜、凛々の明星がノードポリカの統領ベ リウスとの対面を希望し、戦士の殿堂を訪問 した。 しかし、統領代理ナッツ氏によると、ベリ ウス氏は新月にしか人に会わないという。 凛々の明星は次の新月まで、しばしノード ポリカに滞在するため、宿をとったと見られ る。 |
パティの正体 |
ノードポリカを訪れていたパティ嬢が、ア イフリードの孫であることが判明した。 アイフリードはギルドの本分に反して、多 くの民間人を殺害したことで、知られている。 住民は、アイフリードの孫であるパティ嬢 を街から追い出した。なお、情報を集め、町 を散策していたユーリ氏一行も現場を目撃、 トラブルに介入したようであるが、パティ嬢 が街を去ったため、事態は収束した模様。 |
闘技場での小問題 |
今日正午すぎ、ノードポリカの港でギルド 員同士の喧嘩を止めに入った遺構の門の首領 ラーギィ氏が、突き飛ばされケガをした。 その際、仲裁に入った凛々の明星のユーリ 氏の実力を見込んだラーギィ氏は、仕事の依 頼を申し出た。 現在、ユーリ氏はその依頼の扱いを保留に しているが、ラーギィ氏は闘技場入口で、す でに凛々の明星を待っている模様。 |
決戦! 闘技場 |
今日の闘技場大会で、ユーリ氏と現チャン ピオンのフレン氏が当たり、思わぬ親友対決 となった。後者は任務の一環だった模様。 チャンピオンを倒してほしいと依頼したのは ラーギィ氏であることから、二人は彼にいっ ぱい食わされたと思われる。 対戦はザギの乱入で中断、逃げたラーギィ を追いかけて凛々の明星は闘技場から西へ向 かった模様。 |
エアル噴く洞穴 |
今日午後、カドスの喉笛内でエアルの噴出 が観測された。 謎の魔物が、エアルを正常に戻したが、こ の騒ぎでラーギィ氏が海凶の爪のイエガー氏 と判明、混乱に乗じ同氏は逃走した。 凛々の明星に同行のリタ氏もイエガー氏追 跡のため、調査を諦めた。なお、凛々の明星 には、先にアイフリードの孫と判明したパティ 嬢も同行している模様。 |
熱風漂うオアシス |
今日午後遅く、凛々の明星がコゴール砂漠 の山麓部と中央部の中間地点にあるオアシス、 マンタイクに入った。 同行のパティ嬢は一行を離脱したが、その 他メンバーは砂漠中央部への突入を検討中。 多くの先人たちもまたこの街でその選択を 行っており、凛々の明星も同様に各々熟考す る時間を取るものと見られている。 |
砂漠に入る決意 |
今日午後、エステリーゼ姫が凛々の明星に 依頼していた仕事の契約を解除した。これに 伴い姫はその報酬に自分の宝物を手渡した。 姫は引き続き、単独で砂漠中央部に行きた いとしているため、凛々の明星は仕事とは無 関係に、自分たちの信義を貫くために、姫の 護衛を続行すると宣言した。 この後、彼らは砂漠での旅程に備えて、宿 屋に入ったと見られる。 |
執政官の理不尽な命令 |
今日午後、複数の騎士が幼い兄弟に乱暴を しているところを、通りがかった凛々の明星 が発見し、騎士らを制止した。 騎士はエステリーゼ姫の姿を確認すると恐 縮しきった様子で引き上げていった。 子どもらによると執政官の命令で砂漠へ連 行された両親を探しに行く途中だったという。 凛々の明星は子どもらに代わって、その両 親を探すためにコゴール砂漠へ向かう予定。 |
サボテンの生える場所 |
今日午後、砂漠の中央部で、遭難しかけて いた凛々の明星が、オアシスを見つけ、一命 を取り留めた。 凛々の明星は、砂上に生えるサボテンから 水分補給などをして砂漠の中を進んでいたが、 水筒に入っている水にも限りがあり、加えて の酷暑で行き倒れ寸前になっていたという。 砂漠を進むならば、今後の水の供給もマメ にしてもらいたいところ。 |
語り継ぐ理想郷 |
昨日夕方、コゴール砂漠で行方不明だった 凛々の明星が、今日になり砂漠北部の街でマ ンタイクの住民と思しき夫婦とパティ嬢とと もに保護されていたと判明した。 砂漠中央部で遭遇した奇妙な魔物と戦闘状 態に入り、体力を消耗したためと見られる。 その街の名前が幽霊船の日誌に書かれてい たヨームゲンであることが判明したため、現 在、凛々の明星は街の調査を行っている。 |
澄明の刻晶壊れる |
凛々の明星が幽霊船で手に入れた澄明の刻 晶を、街で賢人と呼ばれる男性デュークに手 渡したところ、氏は澄明の刻晶を破壊してし まった。氏が多くを語ろうとしないため、背 景は不明である。 フェローに会うことを断念した一行は、ベ リウス氏に会える新月が迫っているため、再 び砂漠を越え、マンタイク経由でノードポリ カに戻ることにした模様。 |
暴政を挫く |
今日昼前、マンタイクの住民が騎士団に よって強制的に砂漠に送り出されようとして いたところ、突如、馬車の車輪が外れ、作業 は一旦中止された。これにより住民が砂漠に 送り出されることは、当面避けられた模様。 騎士団を率いているのは悪名高い隊長の キュモール氏で、これを知った凛々の明星 は強い憤りを感じて、しばらく街に滞在し て様子を見るらしい。 |
暴政の騎士、失踪? |
昨夜から、キュモール隊長が行方不明に なっている。キュモール氏の代わりにマンタ イクの騎士の統率を預かったフレン隊長は、 街に出ていた外出禁止令を解くと、ノードポ リカへと引き上げた模様。 キュモール氏の行方不明に凛々の明星が深 く関っていると言われるが、真偽は定かでは ない。彼らはベリウス氏に面会を求めるため、 引き続きノードポリカへ向かっている。 |
喉笛封鎖 |
昨日午後から開始された、騎士団によるカ ドスの喉笛の封鎖だが、軍事用に飼い慣らし た魔物を用いるなど、その警戒態勢は厳重な ものとなっている。 そんな中、凛々の明星は、騎士団の連れて いる魔物を巧みに利用し、カドスの喉笛を突 破した。 大陸東部の平原に抜けた凛々の明星は、 ノードポリカへ向かっている。 |
新月の夜に |
今日正午すぎ、凛々の明星がノードポリカ に到着した。 この後、彼らはベリウス氏に会い、コゴール 砂漠で会おうとしていたフェローという魔物 について情報を求める他、天を射る矢からの 書状を手渡すことになっている。 なお、騎士団による封鎖作戦などがとられ ているにもかかわらず、ノードポリカは静穏 である。 |
統領との面会 |
今日午後、凛々の明星はベリウス氏との面 会に臨んだ。会談の内容は明らかではないが、 その最中に魔狩りの剣が、街に乱入した。 そのうち首領クリント氏とティソン氏がベ リウス氏の私室に侵入した模様。 会談を中止した凛々の明星は、魔狩りの剣 を制止するために、現在、彼らが入り込んだ 闘技場へ向かっている。 ノードポリカは現在、混乱の只中にある。 |
闘技場都市の混迷 |
昨日午後、闘技場でキツネに似た魔物が暴 れ、騎士団が動き出す騒ぎとなった。魔物を 倒したのは凛々の明星だが、なぜか騎士団に 追われ、港から海へ逃れたとのこと。 ユーリ氏とフレン隊長の口論の目撃情報も あるが、詳細は不明。 ユニオンのハリー氏がいたことから、騒動 はユニオンの手引きと見られる。 現在、凛々の明星は船で海上を漂流中。 |
フィエルティア号漂流 |
騎士団の追及を逃れた凛々の明星が、新た なトラブルに見舞われた。新型の駆動魔導器 の力で脱出したものの、仲間のジュディス氏 がこれを破壊、現在フィエルティア号は漂流 しながら、懸命の復旧作業に当っている。 ジュディス氏の突然の行動の理由は、彼女 が竜に乗って姿をくらましたことから不明。 凛々の明星では衝撃を隠せない。凛々の明星 は、ダングレストへ向かう模様。 |
老いたる英雄 |
今日午後、ダングレストに到着した凛々の 明星とドンの面会に先立ち、レイヴン氏が、 ユニオンに出向いた。 闘技場の事件が海凶の爪の情報に端を発す ると知ったドンは、その真意を質すため、単 独で海凶の爪のアジトへ向かった。彼の身を 案じた凛々の明星も後を追った模様。 なお、海凶の爪のアジトはダングレストの 西の森にある背徳の館。 |
死へ誘う者の館 |
昨夜遅く、背徳の館で剣戟による金属音が 聞こえた。凛々の明星が、館内に入ったとこ ろ、既にドンとイエガーが戦闘状態にあった。 助けに入ろうとした凛々の明星だったが、 海凶の爪のギルド員に邪魔をされ、その間に ドンとイエガーは屋敷の奥へと向かった模様。 凛々の明星は引き続きドンの援護をするため、 屋敷の二階奥への追跡を開始したと見られる。 |
背徳の対決 |
今日未明、背徳の館で行われる予定だった ドンとイエガーの会談は、開かれないまま決 裂した。 ドンが背徳の館を去る際、しんがりを務め た凛々の明星は無事、その役目を終え、既に 背徳の館から、ダングレストに向かっている。 なお、凛々の明星がノードポリカを訪れた 際、ベリウス氏から託された蒼穹の水玉は、 無事にドンの手元に渡った模様。 |
巨星堕つ |
今日午前、ユニオンのドンが自刃した。こ れはベリウス氏の死を招いた部下の失態の責 任を取るため。 介錯を務めたユーリ氏は、弔問後、再び旅 程に就くため、海岸に停泊したフィエルティ ア号に戻る準備をしているものと見られる。 街を出る際にイエガー氏に遭遇するハプニ ングもあったが、対面は数分で終り、事件へ の発展は回避された。 |
竜の住む山 |
今日昼すぎ、凛々の明星が船で出航した。 先頃、凛々の明星を出奔したジュディス女 史がテムザにいるとの情報を手にしたため。 テムザはコゴール砂漠の北部にある山。その ため、彼らはその近くからデズエール大陸に 上陸できる地点を探すものと思われる。 ギルドを出奔したジュディス女史に、どの ような処分を取るのかについては今のところ、 彼らは明言していない。 |
山頂へ向かって |
今日午後、テムザ山にいる魔物を狩りに来 ていた魔狩りの剣のギルド員が、一人の女性 に襲われたが、凛々の明星の制止により、大 事にならずに済んだ。女性はかつて凛々の明 星に所属したジュディス女史。 周囲は人気のない廃墟で、かつてクリティ ア族が住んでいたが、今は誰もいない。 山頂へ向かって去ったジュディス女史を、 凛々の明星一行が追った。 |
砂漠に住まう鳥 |
今日午後、テムザ山頂上で、数々の魔導器 の破壊をしてきた竜使いの竜が変態し、巨大 化する様子が目撃された。 バウルというこの竜は、ジュディス女史に とてもなついているらしい。 凛々の明星は、バウルの飛行能力を利用し、 コゴール砂漠の中央にある奇岩地帯に住むと いうフェローに会いに行くという。 |
満月の子の真相 |
今日昼すぎ、コゴール砂漠の奇岩地帯で、 凛々の明星が、フェローと遭遇した。 フェローの話によると、エステリーゼ姫は エアルの供給に悪影響を及ぼしているという。 先にジュディス女史が、魔導器について証 言しているが、それに似た現象と思われる。 近々、凛々の明星は、問題解決の鍵を握る と見られるミョルゾの街を探すため、情報を 持つアスピオのクリティア族に会いに行く。 |
クリティア、導きの者 |
今夕、アスピオに着いた凛々の明星は、ク リティア族の青年トートとの接触に成功した。 彼の話によると、ミョルゾへの入り口はク リティアの聖地、エゴソーの森にあるという。 ミョルゾへの扉を開くには鐘が必要。それ はヒピオニア大陸の赤い花が咲く岸辺にある 洞窟に安置されているという。 凛々の明星は、聖地を占拠する謎の集団の 駆逐を約束、鐘のある洞穴に向かった模様。 |
糾弾される少女 |
今朝早く、アスピオを発とうとしていた凛 々の明星に遺構の門のギルド員が接触した。 遺構の門のギルド員はアイフリードの孫娘 であるパティ嬢にいい感情を持っておらず、 罵りの言葉を投げかけたようである。 同行の凛々の明星の面々はパティ嬢を擁護、 ギルド員はすごすごと去っていった。これ まで動揺の色を見せなかったパティ嬢も、落 胆を隠せなかった様子。 |
洞穴の奥の墓所 |
今日午前、ヒピオニア大陸の南側の海岸沿 いにあった洞窟内に、墓石が多数あるのを凛 々の明星が発見した。 墓はブラックホープ号事件での犠牲者を葬っ たもの。アイフリードの孫であるパティ嬢は ショックを隠せない様子だったという。 発見者の凛々の明星は、クリティアの街へ 行くための鐘を取り、ヒピオニア大陸西部の エゴソーの森へ向かう途中だった。 |
聖地と謳われた森 |
今日午後、エゴソーの森に設置された兵装 魔導器から光が放出され、侵入を試みた凛々 の明星が3度に渡って攻撃を受けた。 この攻撃でエステリーゼ姫の力が発動した 他、2度目にはユーリ氏が剣で攻撃をはじく も、その衝撃を受けて軽傷を負った。 1つ目の兵装魔導器はリタ氏のかけた術式 暗号で既に封鎖された。氏はもう1つの魔導 器も止めてやると意気込む。 |
認められる喜び |
今日午後、エゴソーの森進行中の凛々の明 星は、親衛隊と遭遇した。 挟撃される凛々の明星だったが、持ち前の 団結力で撃退した。 いまだ岩虚での出来事に苦悩を続けるパティ 嬢であったが、凛々の明星の面々に「仲間」 として認められ奮起し、元気を取り戻したという。 凛々の明星は、なおエゴソーの岩山山頂に ある兵装魔導器に向かって進撃中である。 |
天空覆う神秘の影 |
今朝早く、エゴソー上空に巨大な透明色の クラゲが出現した。 ジュディス女史が、エゴソーの岩山の頂上 で、手に持った鐘を鳴らしたのを合図に、そ のクラゲが現れた。全天を覆い尽くす、想像 を絶する巨大な生物を、ジュディス女史は ミョルゾと呼んだ。 凛々の明星は森を出た後、フィエルティア 号に乗り、クラゲに突入するという。 |
隠棲者の集う街 |
今日午前、フィエルティア号に乗った凛々 の明星は巨大クラゲの中にあるミョルゾの街 に入った。 訪問者に対して友好ムードを漂わせるミョ ルゾの人々だが、特別、歓迎という雰囲気で もなく、長老に会いたいというジュディス女 史の言葉に、「好きにするといい」とあっさ りとした言葉を残して、散開していった。 この後、彼らは長老に面会を求める予定。 |
災厄を招く者 |
今日昼前、凛々の明星はミョルゾの街の長 老と面会し、話を聞いた。 その内容によると、エステリーゼ姫が満月 の子と呼ばれる一族で、それが及ぼす悪影響 はやがて世界を破滅に導く災厄を引き起こす というものであった。そのため、姫は強い衝 撃を受けたという。 今後、凛々の明星は長老邸宅の隣の空民家 で今後の対応などを練る予定になっている。 |
いなくなった二人 |
今日昼頃、凛々の明星とともにミョルゾを 訪れていたレイヴン氏とエステリーゼ姫の、 姿が見えなくなった。 街の転送魔導器が稼動していた事から、そ れを使用して地上に降下したものと見て、凛 々の明星は二人の行方を追ってる。 同じ頃、マンタイクの住民がコゴール砂漠 の向こうに光が落下するのを見ており、本紙 では転送魔導器の跡ではないかと考えている。 |
騎士団長の激白 |
騎士団長アレクセイはこれまでの騒動が自 身の手によるものであると、エステリーゼ姫 を探す凛々の明星に激白した。 その際、イエガーが、姫はバクティオンに いると語ったが、団長配下の氏がなぜ団長を 裏切るような挙に出たかは不明。事態にはフ レン氏も絡んで、混迷を極めている。 なお、フレン隊長も騎士団長の行動の真相 究明のため、凛々の明星と行動している。 |
魔物vs移動要塞 |
今日午後、バクティオン神殿近くで、騎士 団の移動要塞と謎の魔物が交戦状態に入った。 瀕死状態の魔物が神殿に隠れると、移動要 塞の指揮を執っていたアレクセイ騎士団長は 拘束したエステリーゼ姫と、神殿へ入った。 親衛隊の襲撃を受けた凛々の明星と騎士団 のフレン隊長だが、フレン氏を心配した部下 が応援に駆けつけた。ユーリ氏一行は姫奪還 のため騎士団長追跡に移った模様。 |
崇高なる者の寝所 |
今日午後、アレクセイの後を追って、凛々 の明星がバクティオン神殿に入った。 一緒に旅をしてきたエステリーゼ姫を取り 戻すのが彼らの目的。またアレクセイの蛮行 に対する義憤のためだとも言われている。 神殿は、迷路のように複雑に部屋が連なっ ているが、凛々の明星では地図を書いて迷わ ないよう万全を期し、エステリーゼ姫がいる 神殿の奥を目指している。 |
騎士隊長の死 |
今日午後、バクティオン神殿の最奥付近で 地盤が崩れ、シュヴァーン隊長が死亡した。 レイヴン氏と同一人物と思われるシュ ヴァーン隊長は、凛々の明星を逃がすために、 犠牲になったものと思われ、凛々の明星は鎮 痛の表情で肩を落とした。 なお、それより早く、反乱を起こしたアレ クセイは、エステリーゼ姫を連れて、シュ ヴァーン氏を盾に神殿から逃げたと言う。 |
騎士団長は移動要塞に |
今日午後遅く、移動要塞が動き始めた模様。 現在、バクティオン神殿北東の海を進行中。 バクティオン神殿から戻ってきたアレクセ イとエステリーゼ姫を乗せているものと思わ れ、凛々の明星では、更にこの移動要塞を追 うことにしている。 一方で騎士団もソディア小隊長の指揮の 下、アレクセイ討伐に乗り出し、軍艦で移動 要塞を追っている。 |
動力室を探して |
今日午後遅くに移動要塞に乗り込んだ凛々 の明星だが、そこにエステリーゼ姫の姿はな かった。 突如現れたザギ氏によって制御盤を壊され た移動要塞は制御不能となってしまった。 凛々の明星は、移動要塞の動きを止めるた め、直接、動力室に攻撃を加えることを決定、 移動要塞の内部を目下、捜索中である。 |
移動要塞停止 |
今日午後、移動要塞の動力源となっている 聖核が凛々の明星の手によって破壊された。 その結果、移動要塞は停止、進行ルート上に あった帝都は、壊滅の危機から救われた。 凛々の明星はイエガーから、アレクセイが 帝都に向かったとの情報を入手、それに基づ いて、帝都突入作戦が、凛々の明星内で進行 中である。なお、フレン氏は騎士団の艦隊を 指揮するため、一行を離脱した。 |
騎士団長、帝都へ |
今日昼前、謀反人アレクセイが帝都に帰還 した。親衛隊を連れた彼に帝都は抵抗できな かった模様。 エステリーゼ姫を連れた彼が何を行おうと しているのかは不明だが、住民の安否が気遣 われる。 一方、凛々の明星も、アレクセイを追い、 帝都に向かう決意を固めた。 凛々の明星は空から帝都を攻める予定。 |
帝都を包むエアル |
今日午後、帝都上空に突如厚い雲が湧き出、 近くを飛行していた竜が接触、墜落した。 これはエステリーゼ姫奪還のため、竜を使 い城に近付いた凛々の明星の船が、姫の力で 発動したアレクセイの術式に直撃したもの。 船は破損し、乗り込んでいた 凛々の明星ギルド員数名がケガをした。 現在、治療のため近くのノール港に向かっ ているが、姫奪還のメドは立っていない。 |
北まわりで帝都へ |
先日、移動要塞の砲弾が着弾して空いた大 穴の影響で、イリキア大陸の海浜地方から内 陸部に抜ける街道に障害が出ている。 このため、凛々の明星のエステリーゼ姫奪 還行に大きな支障が出ていたが、大陸の北の 海を越えるという妙案を採用、この季節に氷 結するゾフェル氷刃海に、凛々の明星は挑む ことになった。エフミド脇の狭い海岸地帯を 北上すると、その先がゾフェル氷刃海だ。 |
氷に閉ざされる海 |
今日午後、凛々の明星が帝都へ行くために 氷結したゾフェル氷刃海に足を踏み入れた。 氷の下の海を、巨大な魔物が凛々の明星を あざ笑うかのように回遊しており、予断を許 さない状況である。 しかし、エステリーゼ姫を救うために、究 極の覚悟をもって敢行したものだけに、一歩 たりとも引けないだろう。 |
氷の下の脅威 |
今日午後、ゾフェル氷刃海に棲む魔物が、 凛々の明星に倒された。この魔物は、エアル の流れを巧みに利用し、獲物を狩っていた。 この戦いで動きを制限された仲間を助けて 活躍したカロル氏は、大きな勇気を得、その 勇気を仲間に賞賛された。 カロル氏の体力の消耗、著しい。 エステリーゼ姫奪還行の途中ではあるが、し ばし、ハルルで休息をとると見られる。 |
帝都を受け入れる街 |
帝都の異変を受け、ハルルで長老会が開か れ、帝都至近の街として今後、この異変にど う立ち向かうかについて話し合われた。 会議は五時間に及んだが、最後に「帝都か らの移住希望者は積極的に受け入れる。反乱 軍のテロ行為には屈しない」という声明を発 表し、閉会した。ハルルは今後も引き続き、 情勢の変化に応じた対処が求められ、様々な 情報交換が行われるものと考えられる。 |
貴人の務め |
ヨーデル殿下の指示を受け、ハルルの街で は現在、宿屋を無料で開放している。これは 帝都からの避難民に対する措置である。 帝都を脱出してきた殿下の証言によると街 中にエアルが充満して、とんでもないことに なっているという。 この状況を受け、エステリーゼ姫奪還のた め、帝都へ向かう予定にあった凛々の明星は、 今後の方針を話し合うため、宿屋に滞在中だ。 |
悲壮の決意 |
今日夕方、エステリーゼ姫奪還のため、ユー リ氏は、一人で帝都を目指して、ハルルの 街を出た。 凛々の明星の内部で、彼に単独行動を決断 させるような出来事が、何かしら、あったよ うである。 現在、デイドン砦は帝都奪還のため、騎士 団が集結しており、一般人の通り抜けは困難 と見られている。 |
帝都消失 |
今日昼すぎ、単独でエステリーゼ姫奪還の 行動をしていたユーリ氏に凛々の明星の他の ギルド員が追いつき、合流した。 仲間として一層深い絆を確認し、凛々の明 星は、強い団結力を手にしたものと思われ、 今後の行動に大きな影響があると思われる。 下町は過剰成長した植物のツタのせいで完 全に閉鎖状態にあるため、凛々の明星は市民 街から帝都に入ると見られる。 |
騎士VS戦闘機械 |
今日午後、帝都から現れた戦闘機械群が、 攻撃準備に備えていたフレン隊長率いる一団 を急襲した。 これは帝都を占拠する騎士団長アレクセイ の指示によるものと思われる。 フレン隊長はすぐさま隊を率いて、戦闘機 械との戦闘状態に入った。 凛々の明星はその間隙を縫い、帝都方面へ 抜け出たとの噂である。 |
帝都を包む嵐 |
今日午後、凛々の明星は、帝都に入った。 凛々の明星は、暴走状態のエアルの中、果敢 に街中を進み、アレクセイとエステリーゼ姫 がいるというザーフィアス城内に向かう予定。 ユーリ氏は、現在、巨大化した草木によっ て閉鎖されてしまった自分の生まれ育った下 町方面が気にかかる様子。 下町の住民たちが逃げ遅れたとの話もあり、 彼はその動向を深く案じていると思われる。 |
懐かしき顔ぶれ |
今日午後すぎ、ザーフィアス城内への潜入 に成功した凛々の明星は、城内の食堂で下町 の人々の避難を確認した。これはルブラン小 隊長他二名の誘導によるもの。 彼らとの再会を喜ぶユーリ氏だが、すぐに エステリーゼ姫救出行動を再開した。 アレクセイは、エステリーゼ姫を利用し、 帝都の結界魔導器、御剣の階梯で何かを行お うとしているという。 |
階梯の果てに |
今日午後遅く、反乱を煽動し、帝都の西の 海に謎の古代遺跡ザウデ不落宮を浮上させた アレクセイが、そのザウデに逃走した。 アレクセイと戦った凛々の明星は、現在、 フレン隊長の厚意により、ザーフィアス城内 に逗留して英気を養っている。 なお、捕われていたエステリーゼ姫は無事 解放されたが、凛々の明星としては世界を混 乱に陥れるアレクセイを、更に追う予定。 |
打ち砕かれる野望 |
今日午前、反乱者アレクセイを追跡するた め、凛々の明星はザーフィアス城を出た。 ヨーデル殿下の推薦で、騎士団代表として フレン隊長もまた、彼らに同行した模様。 少し遅れて、その他の騎士も出撃予定との こと。 一行は、不退転の覚悟で、アレクセイが向 かったトルビキア大陸南方海上のザウデ不落 宮を目指す。 |
海上宮殿に潜入 |
今日昼前、凛々の明星は、ザウデ不落宮に 潜入した。 潜入寸前、フェローがザウデ不落宮に襲撃 するというハプニングもあったが、親衛隊の 目がそれたために、凛々の明星は無事、不落 宮の通風孔から中へ入ることに成功した。 内部は侵入者を阻止するための様々な仕掛 けがあることが予想され、凛々の明星の健闘 がより一層、期待される。 |
妨害を越えて |
今日昼すぎ、ザウデ不落宮で海凶の爪の首 領イエガー氏が死亡した。 イエガー氏はアレクセイに、不当な侵入者 の排除を命じられていた。 イエガーを敗ったのは凛々の明星の面々。 同行していた部下のゴーシュとドロワット両 氏はなぜか参戦せず戦いを見守り続けた。 凛々の明星はアレクセイを討つため、不落 宮潜入を継続中である。 |
発見された宝物 |
今日午後、ザウデ不落宮の中を進む凛々の 明星は、台座にはめられた宝物を発見、同行 のパティ嬢が探し続けていた「麗しの星」で あることが判明した。 偶然の発見に、パティ嬢は感激の様子であ ったが、続けて打倒アレクセイに向け、凛々 の明星とともに、ザウデ不落宮の奥へと潜入 中である。 |
落下 |
昨日、ザウデ不落宮から空に光が発射され、 空の上から不気味な化け物が姿を現した。 光を発射したと見られるアレクセイはユー リ氏によって打ち倒されたが、同時に氏自身 もザウデ不落宮から落ちた模様。 騎士団で付近の海を捜索したが、遺体は発 見できず、捜索は夕方に打ち切られた。 死亡したものと思われるが、凛々の明星は 彼の生存になお希望をつないでいる。 |
帰ってきた彼 |
昨夜、死亡が決定的とされていた下町のユ ーリ氏の生存が確認された。 下町に滞在していたエステリーゼ姫は、彼 が生きていたことを仲間に知らせたいと喜び の声をあげた。 ユーリ氏はジュディス女史とパティ嬢とも 再会を果たした後、現在、ザウデ不落宮の調 査結果をまとめ、研究中のリタ氏のいるアス ピオに向かった。 |
ダングレストは故郷 |
先日のザウデ不落宮の事件で現れた星喰み について、リタ氏は独自研究を進め、これ以 上、エアルが混乱すれば、星喰みは今以上の 災厄になるとした。 星喰みの災厄を止めるため、凛々の明星と ともに行動することを決めた彼女だが、エア ルの抑制についてはなお研究中とのこと。 彼らは続いてダングレストを訪問予定。 |
人類に遺されたもの |
今日未明、ダングレストのドンの私室から 蒼穹の水玉が盗まれていることがわかった。 これはドンに遺されたベリウス氏の遺品。 凛々の明星が容疑者とされているが、現在 ドンの相続者であるハリー氏は被害届など出 すつもりはないという。 ゾフェル氷刃海に向かった凛々の明星は、 盗品を利用して、災厄を退けるための実験を 行うのではと言われている。 |
精霊育む源泉 |
今日午後、ゾフェル氷刃海に入った凛々の 明星。その手にダングレストで盗まれたとい う蒼穹の水玉が握られていた。 エアルが湧出しているエアルクレーネで、 エアルの物質化を試みるという。 これが成功すれば、エアルの過剰な湧出に よる世界の悪影響は避けられるというが、果 たして……? |
星喰み、覚醒 |
今日午後遅くにザウデ不落宮から、再び光 が放たれ、その影響で世界の結界が消え、星 喰みが地上に対する攻撃を強め始めた。 ゾフェル氷刃海での実験を成功に収めた凛 々の明星だが、星喰みの分体がノードポリカ を襲撃していると聞いて実験を一時中断、闘 技場都市を救援すべく急行した模様。 |
闘技場都市の危機 |
今日、午後遅く、ノードポリカに着いた凛 々の明星は、街を襲撃する星喰みの分体を撃 破した。星喰みの分体は、街の結界のエアル を食べていたものと見られる。 一行はその後、街に入り、統領代理を務め ているナッツ氏の謝意を受けた。図らずも実 験の成果を確かめることになった凛々の明星 は、この新しい力、精霊の誕生を進めるべく 情報を集めている。 |
聖核秘めし体 |
先日の実験結果から、精霊を生み出すこと に成功した凛々の明星だが、応用すれば星喰 みを物質化することも可能だと発表した。 それには蒼穹の水玉に類する物質が必要。 そのためにトルビキア北東部の水晶の島、コ ゴールの奇岩地帯、ウェケア大陸それぞれに 住まう始祖の隷長と呼ばれる者たちの魂を手 に入れなければならない。凛々の明星は、始 祖の隷長と接触するため、行動を開始した。 |
焔の決意 |
今日昼前、コゴール砂漠の奇岩地帯で、始 祖の隷長フェローと会談した。 ザウデで傷ついたフェローは、凛々の明星 に希望を託し、精霊化について受諾すると、 聖核に変化した。 凛々の明星はすぐにその聖核から精霊を生 み出し、イフリートと名付けた。 これは「灼熱の君」を意味する語として、 エステリーゼ姫が名付けたもの。 |
菫色に光輝く大地 |
凛々の明星はトルビキア大陸の北東の海に 浮かぶ水晶の島に足を踏み入れた。 その幻想的な風景を「夢の中のよう」と表 現したエステリーゼ姫のうっとりとした様子 がとても印象的だった。 彼らはここに始祖の隷長の一体がいるとし ている。交渉がうまく行けば、新しい精霊の 元が手に入るという。 |
地の精霊の誕生 |
今日昼頃、エレアルーミン中央部で、魔狩り の剣が暴走した始祖の隷長グシオスに襲われ ているのを、凛々の明星が助けに入った。 放置すればグシオスが星喰みの一部と化す る危険を知った凛々の明星はやむを得ず武器 で応戦したという。 倒されたグシオスから得られた聖核は、そ の場で精霊化し、エステリーゼ姫に「根を張 る者」を意味するノームと名付けられた。 |
大地這う古き刻印 |
今日午前、凛々の明星はウェケア大陸のレ レウィーゼ地域に足を踏み入れた。 前人未到の大陸と言われたこの大陸は、峻 険な絶壁の上にある。幾重にも折り重なって 連なっている峡谷はなにやら神秘的ですらあ る。 彼らはここに始祖の隷長の一体がいるとし ている。交渉がうまく行けば、新しい精霊の 誕生となるという。 |
精霊の昔語り |
今日昼前、レレウィーゼ古仙洞で、始祖の 隷長クロームを倒した凛々の明星は、入手し た聖核から精霊を生み出し、シルフと名付け た。これは「風を紡ぐもの」を意味する語と して、エステリーゼ姫が名付けたもの。 この後、シルフは、デュークが、ともに人 魔戦争を戦った始祖の隷長エルシフルを、帝 国に殺されたという悲しい過去を持っている ことを、凛々の明星に対して語った。 |
精霊化、そして |
凛々の明星は、四体の精霊化に成功した。 リタ氏は、世界中の魔核を精霊とし、その 力で星喰みを倒す計画を披露した。 それに対しエステリーゼ姫は、自分たちだ けの決断ではなく世界中の同意が必要と発言。 近々、その機会を持つべきだという見解を凛々 の明星として打ち出した。 彼らは、準備を進めるために、ノール港へ 向かう見込み。 |
呼び出された幽霊船 |
昨夜未明、ノール港沖合い150メートル 付近に突如、幽霊船が出現した。 そんな中、ノール港に滞在中だった凛々の 明星が、幽霊船に乗り込んだ。 一行は、下層甲板から上層に現れた人型の 魔物を確認、対峙すべく魔物が現れた上層甲 板へ向かった。 なお、上層甲板は船長室とつながっている。 |
少女の正体 |
昨夜未明、凛々の明星はアーセルム号にい る魔物に再遭遇した。 パティ嬢の証言から、魔物は海精の牙の参 謀サイファーであることが判明、更にパティ 嬢がアイフリード本人であることも明らかに なった。 魔物化したサイファーに手をかけなければ ならないというつらい決断を強いられたパティ 嬢は涙したという。 |
復活する古代の塔 |
今日昼すぎ、アスピオ付近に、塔が出現し た。空を貫く巨大な塔で、これにより、アス ピオの街は壊滅したものと思われる。 タルカロンという名前の古代の塔であると、 凛々の明星は語っており、先に彼らが遭遇し たデューク氏の仕業によるものではないかと、 彼らは推測している。 デューク氏は、星喰みを倒そうとしている ようだが、どのように行われるかは不明だ。 |
友の危機 |
昨日夜遅くから未明にかけて、帝都からの 避難民が、ヒピオニア東部の平原で魔物に襲 撃された。現在、フレン騎士団長代行率いる 騎士団が交戦中である。 隊を離れたソディア小隊長と魔導士ウィチ ル氏は、ノール港に滞在中の凛々の明星にフ レン氏の危機を伝えた。旧知のユーリ氏 はそれを受け、ただちに救援に向かった模様。 |
団結する心 |
帝都の避難民を襲撃した魔物は、今日昼ま でに、凛々の明星により壊滅した。 フレン氏は、星喰みに対抗するための世界的 な会合をヒピオニアのキャンプ地で開催する と発表。ヨーデル殿下も招かれる予定。 各ギルドにも参加が望まれており、凛々の 明星はギルドとの交渉担当特使に任ぜられ、 早速、ダングレストとノードポリカへ発った。 |
星喰みを倒すため |
昨日、凛々の明星の訪問を受け、ユニオン はハリー氏及びカウフマン女史、戦士の殿堂 はナッツ氏を、ヒピオニア東部地方のキャン プ地で開かれる星喰み対策の会合に出席する 代表者として決定した。 なお、この席でリタ氏が全世界規模で行わ なければいけない精霊化についての説明を行 うことになっている。 |
希望に燃える街 |
星喰み会議の開催に合わせ、フレン氏主導 で、創られたこの街に、まだ具体的な名前は ない。フレン氏を讃える意味で「フレンタウ ン」と一部で呼ばれる。 誕生間もない街であるため、これといった 産物も観光名所もないが、宿屋のベッドはふ かふかでとても寝心地がいいという。 凛々の明星の面々にも戦いの前に、ゆっく りお休みしていっていただきたいもの。 |
古代の塔へ |
昨日、開催された会合で、魔核を使った星 喰みの討滅を行うことが決定した。 計画によると、魔核を精霊化する一方で、 その力をリタ氏の作った明星弐号に注ぎ、そ れで精霊の力で星喰みを倒す、という手順で 行われるという。 騎士団のフレン隊長が加わった凛々の明星 は、少しでも星喰みに近い位置で攻撃するた め、タルカロンの塔へ向かうという。 |
塔市を復活させた者 |
今日正午頃、凛々の明星はタルカロンの塔 に到達した。 凛々の明星は頂上を目指し、そこで星喰み を倒すため、明星弐号を使う計画だが、塔を 復活をさせたデュークという人物が一体、何 を考えてこの塔を作り出したのか、凛々の明 星、今や我々人類すべての望みである彼らに 対して、彼がどう反応するのか、大変気にか かるところである。 |
暗殺者の最期 |
今日午後、凛々の明星の前にザギ氏が姿を 現した。 ザギ氏は凛々の明星と数度対戦を試みてい るが連敗。そのたびに負傷した体を魔導器に 変えるという暴挙に出ている。 対戦のたび、瀕死から生還して凛々の明星 と戦うが、今度ばかりはユーリ氏の剣の前に 落命したもよう。なお、ザギを倒した凛々の 明星は当初の予定通り、頂上を目指す。 |
希望のギルド |
我らが凛々の明星が遂にタルカロンの最上 部に到達した模様。世界の魔導器を精霊化す る作戦は果たして成功するのか? 成功した として果たしてそれで星喰みは倒せるのか? そしてこれまで沈黙を守っているデューク が最後の局面でどう出てくるのか!? もはや我々はただ信じるしかない。世界の 結束と凛々の明星の勝利を! |